会議・研修 地域活動 その他
3月 ・3/11東日本大震災
 および福島第一原
 子力発電所爆発事
 故
・防災についての話
 し合いや避難経路
 の確認
・各自徒歩で帰る練
 習を行う
・戸塚区社協障害部会
・土と愛法人理事会・
 評議員会
・区社協・舞岡柏尾地
 域ケアプラザ所長見
 学に来所 
・平成23年度補助金申
 請書作成、提出
・沖柳氏地デジチュー
 ナーを取り付けて下
 さる。
・庭で収穫した白菜を
 いただく。


<まとめ>
1、菓子作業のこと
   利用者のパワーアップを感じさせる出来事として、日頃からお菓子グループのリーダーとして
  活躍してきた利用者が、朝の8時過ぎから菓子作業の段取りを始めてくれ、多量の注文も滞りな
  くこなすことが出来た。これ以後、必要に応じて今までスタッフがやっていた朝の準備も利用者
  自ら実施するようになっている。
   菓子販売については横浜市舞岡地区センターで定期的に出来ることになり、また一時期ではあ
  るが戸塚駅での販売の時に、利用者の友人にサックス演奏をしてもらうという貴重な体験も出来
  た。
2、庭整備と畑作業のこと
   利用者の中から庭整備担当をお願いしたところ庭の美化と家庭菜園に取組み、お陰で夏野菜を
  たっぷり堪能することが出来た。
3、防災のこと
   震災をきっかけにりんごでも防災の考え方を再確認した。そして防災訓練の一環として徒歩で
  の帰宅訓練を実施。交通機関が止まった際に自力で家まで帰ることを想定し、まず地図上での確
  認から、そしてりんご周辺の避難路をチェック、その上で自宅まで徒歩で帰る練習をしてもらっ
  た。戸塚区外に住んでいる人も何日かに分けて取り組むなど、一人一人が力をつけるきっかけに
  なる体験が出来た。
4、福祉ハウスのこと
   地域でも、「地域力」を感じさせる素晴らしい出来事があった。りんごの木の開設当初からお
  世話になっている野口さんはじめ、舞岡地区社協の方々の長年の福祉活動が認められた形で「南
  舞岡ボランティアセンター 福祉ハウス」が開所(22年9月)。身近な地域の課題の対応と専門
  の機関に繋げるなどの業務をおこなっており、横浜市地域福祉活動計画のモデル事業の第1館目
  ということである。同じ地域で活動するものとしてこの開所と今後の活動に心からのエールを送
  りたい。